第31話 間違っててもそれが正解なら…!
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何度俺の名前を呼んだ?
どれだけ涙を流した?
どれほどの恐怖があったか…
銀「テメェだけは…テメェだけは俺がこの手で殺してやる!!!」
高「怒れ!!もっと怒れ銀時ィ!!
そしてお前の中に眠っている夜叉で、この俺と戦えェェ!!!」
”キィイン!!”
”ガァン!!”
許せなかった
高杉の事は許せなかったが…それ以上に大切な人を俺は二度も守る事が出来なかった。
守ると誓ったはずなのに
命をかけてでも守ると…
なのに俺は…!!
高「皮肉なもんだな!結局テメェは何一つ守る事なんかできねぇ!!
あの日から変わらねぇし、これからも変わる事は無い!!」
銀「黙れぇぇ!!!」
んなこと分かってる
言われなくても分かってらぁ…
俺が弱いせいで、大切なモノを守れなかった
”ザシュ!!”
”バキィ!!”
2人の戦いは以前よりも激しさを増していた。
それぞれの武器でお互いを傷つけ、その度に一つまた一つと真っ赤な血が辺りを汚していった。
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