第31話 間違っててもそれが正解なら…!
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琴音!
琴音!!
琴音!!!
どうか無事でいてくれ!!
銀時はトランシーバーの画面を見ながら赤く点滅している場所に向かっていると、一つの建物の中から琴音の悲鳴が聞こえてきた。
「やぁああああ!!!」
銀「Σっ!!」
”ダダダダダダ!!”
「琴音!!!」
”バァンっ!!”
銀「……っ!!」
扉を開けた先に……琴音はいた
でも…でも…その光景は俺にとって
あまりにも残酷で…。
……許せなかった
琴音の目には正気が無かった。
銀時はショックのあまり声が出ず、木刀を握る手がフルフルと震えていた。
高「銀時、遅かったじゃねーか
ククク…お前が遅く来てくれたおかげで
十分楽しめたぞ」
銀「高杉ィィイイイイイ!!!!」
”ガキィィン!!”
銀時は怒りを露にし、高杉に向かって木刀を振り下ろした。
しかし、同時に高杉も刀を鞘から引き抜くと、銀時の攻撃を受け止めた。
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