第4話 今夜は歓迎会
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
銀「はい、琴音ちゃんはここで大人しく銀さんの相手をしててください」
銀時は琴音をソファに座らせると、その隣に銀時も座った。
相手をしろと言われても、何をすればいいのか分からず隣でジャンプを読んでいる銀時の横顔を眺めていると、その視線に気付いたのか、横目でちらっと琴音に視線をやった。
ぬぅぉおおおお!!!
めちゃめちゃ可愛いんですけど!!
見てくる姿が可愛くて銀さん襲っちゃいそうなんですけど!!
銀「え~っと琴音ちゃん?
見つめられるのはすげー嬉しいんだけど、あまり見られると銀さん身体に穴があいちゃいそう」
「あ、ごめんなさい!//////
…なんか自分でも今の状況がまだ信じられなくて。
まだ夢じゃないのかなって思ってるんです
漫画の世界の人たちがこうやって私の前に居る…生きている…なんだかちょっとそれが変な感じで」
琴音は苦笑いしながら銀時に微笑みかけた。
銀「変な感じだろーと何だろーと、これが現実だ
ここに居る間は気ままにやっていきゃぁいいじゃねーか
案外ここの生活も退屈じゃねぇかもしれねーぞ?」
銀時はサラサラと揺れる琴音の髪を撫でた。
銀時の笑った顔は琴音の不安感を拭ってくれそうで、彼女もまたそれに対して安心感を持っていた。
そんな時だった
神「ホワチャーーーー!!!!」
”ドゴンっ!!”
銀「ブベッ!!」
「Σきゃぁ!」
帰ってきた早々、神楽の飛び蹴りが銀時の頭にクリーンヒットし、蹴られた勢いで銀時は勢いよく壁へと突っ込んでいき、琴音も突然の事で驚きを隠せなかった。
.