第29話 訓練から実戦になる事だってある!
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銀「…て、てめぇは!高杉んところの!!」
土「つーことはこいつら全て高杉の所の部下か」
河「察しがいいな。」
銀「テメェが此処にいるっつー事は、高杉も奴もここにいるって事だろ」
河「半分正解で半分は不正解だ。
晋助は琴音殿と一緒だ」
銀「…なんだと。でも琴音の隣には桂がいた筈だ!!」
河「…あぁ…アイツは殺したでござる」
「「「「「「っ!!」」」」」」
河「晋助が望むなら拙者はそれを実行するまで…だれも晋助の邪魔はさせぬ」
銀「て、テメェェェエエエエ!!!!」
銀時の言葉を合図に、彼らはいっせいに攻撃を開始した。
辺りには男達の叫び声が響き渡り、怒りを露にした銀時も河上めがけて木刀を振り下ろした。
銀「テメェらの目的は何だ!!?
なぜ琴音を狙う!!」
河「拙者がそれを貴様に教える義務はない」
銀「高杉の場所を教えろ!!」
河「行った筈だ…義務は無いと」
銀「だったら無理矢理にでもその口を割ってやるよ!!」
切られていく男達の声とともに、辺りには鮮血が飛び散っていた。
神楽や新八も琴音と桂の事を心配していると同時に、土方達も彼女の安否を心配していた。
END