第28話 俺は貴方とニャンニャンしたいんだ!!
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
-高杉side-
高「情報は確かなんだろうな?万斉」
河「勿論でござる。
情報では真選組の訓練に琴音殿が参加しているというのは確かでござる。
やるのか?」
高「ククク…勿論だ。
俺は気にいった獲物は必ず手に入れる。
それに銀時との決着もつけてないからな」
河「分かった…晋助が本気ならば、部下達を配置につかせよう。
真選組の方はそいつ等に任せておけばいいでござる」
高「いいか?今度は邪魔が入らねぇようにしておけ
俺は直にでも琴音のもとへ向かう」
河「それと琴音殿は今、桂小太郎と一緒だ。
坂田銀時とはいないでござる」
高「フッ…だったらその方がまだ好都合だ。
あいつを呼び出して琴音の前で銀時を殺せばいい。
桂は万斉が好きにしろ。
俺はあいつになんか興味はねえ」
河「殺してしまっても?」
高「好きにしろ」
河「少なくとも昔、攘夷戦争を共に戦った仲間…。」
高「何が言いたい?
それともテメェも俺に逆らうのか?」
河「…いや。
逆らう意思があるならとっくの昔に、逆らっていたでござる」
出て行く河上の背中を見送った高杉は、ニヤッと不適な笑みを浮かべ煙管を吹かした。
…琴音
今度は全てを俺のものにしてやる
お前の全てを
END