第28話 俺は貴方とニャンニャンしたいんだ!!
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桂「…琴音殿…今は俺だけを見ててくれないだろうか?
銀時じゃなく…、この桂小太郎を」
「……桂…さん」
彼の真剣に見つめてくる瞳に、琴音は今だけならと思ったが、次の瞬間彼女の表情が一変した。
「……∪
あの……鼻血出てるんですけど∪」
桂「い、いや!これは今朝飲んだトマトジュースが逆流しているだけで、別に琴音殿と2人っきりになって、あわよくばニャンニャンできるんじゃないかという考えなど持ってはおらんぞ!!」
「Σいや、もう言っちゃってるから!
本音がナイアガラの滝の様にだだ漏れだから!!」
桂「仕方なかろう////
惚れている女子が目の前におり、尚かつ2人っきりというそんなドキドキのシチュエーションに健全な男子が、平然を保てるはずが無い!!/////
そう!!このドキドキはまるで放課後…夕暮れ時の教室のようだ…。」
「桂さんの頭の中って中学生で止まっているのかも∪
…まぁ、とりあえず鼻血だけでも拭いてください。
銀ちゃんや近藤さんならまだしも、桂さんに鼻血は似合いませんから」
琴音はポケットからハンカチを取り出し、それを桂に渡した。
「でも本当に24時間で保護されなかったら、真選組もヤバいですよね」
桂「フッ…この逃げの小太郎と呼ばれている俺だぞ?
そう簡単に琴音殿を渡すわけなかろう。
それはそうと琴音殿」
「ん?何ですか?」
桂「琴音殿の耳には入れておいた方が良いと思ってな。
……高杉が江戸にいる」
「っ………!!」
高杉…晋助…が
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