第27話 訓練は実戦じゃなくても手を抜くな!!
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「ありがとう総悟!
無くさないから安心して♪」
沖「あ~あ、本当ならこういったプレイは誰もいねぇところでやりたかったんですがねェ」
「Σなっ!/////」
沖「手錠に縛られて俺に虐められている琴音もなかなか見物でさァ」
「い、今はそんな事関係ないでしょ!!/////
早く始めるわよ!/////」
沖「じゃ、お楽しみは後でってことで」
近「では、お前達にもトランシーバーを渡しておこう。
仲間同士とのやり取りに使うと良い」
近藤は別れ際に、銀時達に人数分のトランシーバーを持たせた。
そして開始の時間が近づいてきた事もあり、真選組チームと攘夷志士チームはそれぞれスタート位置にスタンバイすると、時計の針は開始時間の9時になったので、攘夷志士チームは一斉にその場から走り出した。
銀時は琴音を抱きかかえて走りると、琴音が銀時に話しかけた。
「そう言えば何か作戦でもあるの?銀ちゃん」
銀「作戦ねぇ……まぁ、とりあえず隠れるところは沢山あることだし、此処から離れてから考えても良いんじゃね?」
桂「甘いぞ銀時。
こういう時は囮作戦が一番だ」
新「囮ですか?」
桂「そうだ!
奴等の目的は俺たちを捕まえる事じゃなく、琴音殿を俺たちから保護するというのが第一だ。
こんなに目立った攘夷志士が一つにまとまっていたら、自然と奴等は琴音殿目掛けてこっちにやってくる。
時間を稼ぐ為に、二手に別れて真選組どもの目を撹乱させるというわけだ!」
新「なるほど!影武者の琴音さんを忍ばせておけば、簡単に捕まる事は無いですね!」
銀「その影武者は誰がすんだよ」
桂「フフ…まぁ、俺に任せろ銀時」
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