第27話 訓練は実戦じゃなくても手を抜くな!!
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「攘夷志士に捕まった事を想定した訓練?」
銀「お~…そうらしい
俺と新八、神楽、それと…ヅラだ」
桂「ヅラじゃない!桂だ!!」
今日は真選組主催で訓練が行われる事になっていた。
昨日近藤から攘夷志士に捕まった事を想定し、人質を無事に助ける訓練をするという事を聞き、今回その攘夷志士役を銀時達三人と、沖田からもっとリアリティがある方が良いと言われたので、彼のリクエストで今回特別に桂を入れる事にした。
「桂さん久しぶりの登場で、この訓練に参加するんですね?」
桂「琴音殿の為なら俺はどんなイベントにも参加するぞ」
新「桂さん、これイベントじゃなくて訓練ですから∪」
神「おいヅラァ、足引っ張るような事したらタダじゃすまさねーからな!パンツのゴムはちゃんと引き締めて取りかかれヨ」
桂「任せろリーダー。
この俺が真選組ごときに捕まるわけ無かろう!」
土「ほ~…じゃあその『ごとき』から必死こいて逃げてみろよ。
ま、テメェ等じゃものの1時間で捕まるかもしれねーがな」
聞き覚えのある声が聞こえ、銀時達は額に青筋を浮かべて振り返ると、そこには土方率いる真選組メンバーが揃っていた。
「あ、トシさん♪」
土「安心しろ琴音、おめぇは俺たちが直に保護してやる。」
銀「あ~ん?俺たちがテメェら税金ドロボーなんかにあっさり捕まるわけねーじゃん!
そういうお宅等こそ、俺たちの足を引っ張るような事だけはしないことだね~」
土「んだと!それはこっちの台詞だ!#」
真選組と攘夷志士役チームで火花を散らす睨み合いをしていると、近くにいた沖田が琴音を呼び出した。
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