第26話 友人の家には変態がいました。
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「はい、分かりました♪
私東城さんの淹れたお茶が好きになっちゃいました。
飲みたくなったらお邪魔させて頂きますv」
東「…っ!!/////」
(私東城さんの事好きになっちゃいました。
飲みたくなったらお邪魔させて頂きますv)
東「(琴音殿が…私を…!!?/////)」
(私…東城さんのこと/////
…す、好きに…なっちゃった/////……だから…また来ても良い?////)
「…ん?東城さん?どうかしましたか?」
東「(いやいやいやいや!!私には若という大事な人が!!!
この柳生家四天王と呼ばれた男、東城歩!!若様を差し置いて琴音殿とだなんて!!!/////)」
「…あ、あの〜∪…東城さぁ〜ん?∪」
東「(でも…でも!!!)」
(…っ…私…東城さんじゃないと/////…東城さんじゃないとダメなの////私じゃ…ダメ?/////)
東「ダメな訳ないでしょーーー!!!//////
この東城歩、琴音殿の為ならどんな愛でもしっかりと受け止めますぞぉぉぉおお!!!」
「Σキャァアアアアア!!!!∪」
九「この馬鹿者がぁああ!!!#」
東「Σブベラァァアア!!」
彼は頭の中で勝手な妄想を膨らまし、琴音に抱きつこうとすると、次の瞬間彼女の悲鳴を聞きつけてやって来た久兵衛が、本日2度目の飛び膝蹴りを東城にお見舞いした。
なんというか。
この家にも変態さんがいました。
お茶友……嬉しいんだけど……
その件はもうちょっと考え直した方が良いかもしれない∪
END