第26話 友人の家には変態がいました。
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
九兵衛と仲良くなて1時間後、琴音は自分が今万事屋でお世話になっている事や銀時と付き合っている事などの話しでガールズトークに花を咲かせていた。
九「そうだったのか、でも琴音ちゃんもあそこで暮らしていると、それなりに苦労も付き物じゃないのか?
とくに…あの男に…∪」
「あぁ、銀ちゃんの事?
……ん~……まぁ苦労はそれなりにしているかな∪
でも、それ以上に楽しい事も嬉しい事もあるから私は今の暮らしが嫌だとは思ってないよ♪」
妙「まぁ銀さんも琴音ちゃんの事になると、本当に余裕が無くなっちゃうのよね」
九「ったく…あんな男の何処が良いのか僕にはわからないな」
「あはは♪銀ちゃんは好かれているのか嫌われてるのか分からないね♪
あ、でもお妙ちゃんだって近藤さんに好かれているじゃない?
お妙ちゃんは近藤さんのこと嫌いなの?」
妙「えぇ」(キッパリ)
ハッキリと言っちゃったぁああ!!∪
妙「寧ろ迷惑だわv」
語尾にハートマークまで付けてるしぃ!!∪
「そ、そうなんだ∪
でも私は好きだけど?
まぁ、あのストーカーみたいな所は時々引く事もあるけど、根は悪い人じゃないから♪
頼れるお父さんって感じかな〜」
妙「…琴音ちゃん!!騙されちゃダメよ!!
ああいうタイプは甘やかすと調子ぶっこいてくるんだから!!
お風呂の水垢やカビと同じぐらいしつこいんだからね!!」
……∪
近藤さん…御愁傷様です。
九「ま、まぁ妙ちゃん落ち着いて∪
琴音ちゃんは心が広いというか、誰とでも分け隔てなく仲良くなれるから、僕はそこが素晴らしいと思うよ」
「私は、此処にいる皆に支えられてるんだ。
一人じゃ何も出来ない…剣術や体術がある訳でもないし…自分自身すら守れる力が無い…。
でも教えられたんだ…『いつもの様に笑っていれば良い。
君のその笑顔が俺たちを幸せにしてくれる』ってね♪」
九「そうか、それが琴音ちゃんの武器なら、君の周りにいる人達はその笑顔に救われているんだろうね」
「あはは♪そうだと嬉しいなv」
うん、それで銀ちゃんも救われているんなら
私は貴方の為に
毎日笑顔でいたいな。
.