第21話 女は時には男より強い時があるんだ!
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桔「…な…なによ……こんな冬場に飛び込むなんて、アンタ頭可笑しいんじゃ”パァンッ!!”
「「「「Σっ!!!」」」」
「…私の事をどう言おうが我慢はできる…それでアンタの気が納まるならとことん言えば良い…。
…でも!!こんな小さな子どもに手を出したアンタの事を私は許すわけにはいかない!!!
気に入られなくてもけっこう!
高いものを買って自慢するのもけっこう!!
格好悪いと罵るのもけっこう!!
…でもね…私が大切だと思っている人たちを傷つける事は許さない!!」
琴音は桔梗を睨みつけ、彼らも今までに見た事の無い琴音に声を失ったが、土方は桔梗の前に来ると静かに口を開いた。
土「…桔梗…俺はお前のものにはなれない」
桔「っ…!」
土「俺は琴音が好きなんだ…人の痛みを知り、悲しい時は共に苦しみ、嬉しい時は共に笑ってくれる…。
俺はそんなあいつに惚れてるんだ。分かったらテメェのオヤジさんにそう言う事を伝えとけ
それと、今日買ってもらったものは返す。
俺にはこのジッポだけで十分だ」
救急車が到着後宗介は一応病院へと運ばれ、真選組のおかげで母親と再会する事も出来た。
「トシさん…ありがとう」
土「いや、礼を言うのは俺の方だ。
風を引く前に、今日は暖かくしてろよ」
「うん♪」
土「…琴音」
「…ん?」
”チュ”
「っ!!//////」
銀「Σなっ!!!#」
土「俺はぜってー諦めねーよ」
それが俺の答えだ
END