第21話 女は時には男より強い時があるんだ!
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クレープを買って戻ってきている途中、急な胸騒ぎを琴音は感じると、ベンチに残してきた宗介の事が気になり、一足先に走って戻っていった。
何だろう…
凄くドキドキする
これが気のせいならいいんだけど!
2人がいるところに戻ってきた琴音は桔梗が池の方を見て呆然と立ち尽くしている姿を発見したが、宗介の姿がそこには無く桔梗に問いかけた。
「桔梗さん!宗介クンは!?あの子は何処!!?」
桔「…わ、私は悪くない……十四郎さんが私を見てくれないからいけないのよ!!!あのガキが生意気だからいけないのよ!!!」
「…何を言って………
Σまさか!!」
琴音は池の方に視線をやると、そこには小さな履物が片方浮かんでいた。
土「おい!いったい何が!!」
「トシさん!!そっち頼む!!」
”ドボォン!!”
土「琴音!!!」
新「琴音さん!!」
銀・神「「琴音!!」」
琴音は鞄を投げ捨て池に飛び込むと、それに驚いた土方と茂みから見ていた銀時達が急いで駆け寄った。
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