第21話 女は時には男より強い時があるんだ!
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土「琴音……その、今日はすまなかった」
「土方さんが謝ることはないよ。
これは仕事でもあるんだし、私なんかで本当に土方さんの役に立ってるか分からないけど」
土「…なぁ」
「ん?なぁに?土方さん」
土「その/////……仕事だからとか…関係なく
これからもト…トシって呼んでくれないか?/////」
土方は顔を赤くして、琴音から少しばかり視線をそらすと、その姿が思った以上に可愛かったのか、琴音はクスッと笑みを浮かべた。
「トシさん、今日はねトシさんにこれを買ってあげたかったの♪」
琴音は鞄の中から先ほどデパートで買い物したものを土方に渡した。
土「…?………Σっ!!こ、これは!!」
土方はを彼女から受け取った箱を開けると、そこにはマヨネーズの形をしたシルバーのジッポが輝いており、よく見ると土方の名前が彫られていた。
「今日行ったデパートで見つけたんだ♪
名前も彫ってもらえるみたいだったからトシさんにって思ってね。
今日は彼女らしい事全然してあげられなかったからプレゼント♪
桔梗さんみたいに高価なものじゃないけど∪」
土「っ!//////…す…すげぇ…嬉しい//////
これ、大切にするから/////」
どんな高価なものよりも土方は琴音からのプレゼントに喜びを感じ、大事に懐にそれをしまい込んだ。
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