「琴音お姉ちゃん？どうしたの？お腹痛いの？」




「Σえ？…あ、ごめんね宗介クン
心配させてしまうなんて、お姉ちゃん格好悪いね」




…なんで嫉妬してるんだろう



私には銀ちゃんがいる



それで十分嬉しいのに…幸せなのに




でも何でだろう……






「お姉ちゃんは格好悪く何かないよ！」



「…え？」




「お姉ちゃんはとっても優しいし、沢山元気にしてくれるもん！
お姉ちゃんの笑顔、ボク大好きだよ！
大きくなったらお姉ちゃんと結婚したい！」





「…宗介…クン」







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銀「ガルルルル＃＃
あのクソガキ！！何俺の琴音ちゃんにさらりと告白してんだよ！＃＃」



新「おおお落ち着いて銀さん！！
相手はまだ子どもなんですから！！」



神「フッ…男の嫉妬は見苦しいアル」




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昼食も終わり、琴音は再び母親探しを始めた。
デパートは時間が立つに連れて買い物客が多くなり、琴音自信も母親が無事に見つかるかどうか不安になってきていた。





時間は…13時か


もう少し探しても見つからないようならデパートにはいないって事なのかな？











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