クザ「海賊どもの所にそんな可愛い子猫ちゃんを乗せておくわけにはいかねぇな。

お嬢さん、おじさんの船に乗らない？
毎日に可愛がってあげるからさ」




「「「「いや、お前の方が危ないわぁ！！＃」」」」




スモ「おい青キジ……俺も今の発言はどうかと思うぞ∪」





クザ「あら？そうかい？
俺的にはいい口説き文句だと思ったんだけどよ…

トラファルガー・ローに比べればな」





ロー「……なんだと？＃」




スモ「おい、ショコラティエと言ったな！
そいつ等の所から俺の所に来い！！
そうすりゃ麦わら達はこの場で見逃してやってもいい」




スモーカーはショコラティエの自分の所に来る様説得したが、彼女の前にはルフィ達が壁の様にして立ちはだかっていた。




「…ルフィ」



ル「…ショコラティエは俺達の仲間だ！！
どんな海賊だろうと、海軍だろうと渡さねぇ！！」




”グイッ！”




「ヒャァっ！/////」





そしてルフィはショコラティエにお姫様だっこすると、突然の事に驚いたショコラティエはギュッとルフィの首に抱きついた。





ル「よーし！野郎ども！！
大会は終わったんだ！！
逃げるぞぉお！！！」



ナ「了解キャプテン！！♪」



ロ「フフッ、掴まらない様にしなきゃね」




サ「ショコラティエチャンは俺が護るぞ！！」




ウ「ぎゃぁああ！また海軍から逃げるのかよぉお！！∪」



ゾ「邪魔な奴らは全て切ってやる！！」




ルフィ達は出航と海軍たちから逃げる為に港に向かって走り出した。



エ「うるぁあ！！ルフィィイ！！
ショコラティエは置いていけぇ！！」



シャ「ショコラティエは俺の女だぞ！！」




ロー「チッ、逃がしてたまるか！＃」





海軍に続きエース達もショコラティエを自分の船に乗せようと、ルフィ達の後を追って走り出した。




大会が無事に終わってゆっくりと島を観光出来るかと思っていたが彼等にそんな余裕は無く、麦わらの一味は今日もドタバタとハードな一日になっていた。





ル「ショコラティエ！」




「ん？なぁに？」




ル「お前は俺達の仲間だ！
誰にも渡さねぇから安心しろ！」





やっぱり私は、皆の事が大好きだ！






「うん！有難う！！」










NED
あとがき