14話 海賊のど自慢!
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一通り挨拶を済ませたショコラティエとルフィは、遠くで呼んでいるナミに気づき二人は皆の所に戻る事にした。
別れる際シャンクスもエースも「ショコラティエと離れたくない!」といって駄々をこねていたが、クルー達に連れ戻されていった。
ステージの方では司会者が大会の進行を説明している傍ら、ショコラティエはナミとロビンと一緒にステージ裏の控え室で準備をしていた。
「ねぇナミ∪
これって派手っていうか…露出しすぎじゃないかな?////」
ナ「何言ってんの!
優勝する為なら歌もだけど見た目も重要なんだから!」
ロ「フフ、まぁ確かに普通に出るよりかはこのくらい華がある方がいいかもしれないわね♪」
優勝賞金を狙っていたナミはショコラティエに大きく胸元が開き、腰からスリットの入っているドレスを着せると、ロビンは彼女のメイクとヘアメイクでより一層可愛くしていった。
「なんか緊張しちゃうよ/////」
ロ「大丈夫よ、此処では皆が応援しているから」
ナ「そうよ!
アンタならその美貌と歌声で優勝なんて楽勝よ!!
1000万ベリーは絶対に貰っていくんだから!」
「…ナミ…また目がベリーになっているよ∪」
「え〜!では次エントリーナンバー5番、麦わら海賊団のショコラティエ様いらっしゃいますか!?」
ナ「はいは〜い!此処です!
ほらショコラティエ頑張ってきなさいv
そして賞金ゲットよ!v」
ロ「いってらっしゃい♪」
「優勝出来るか分からないけど、出来るだけの事はしてくるから!」
彼女の順番が回ってき、スタッフがショコラティエの事を呼びにくると、ショコラティエはナミに背中を押されステージへと向かっていった。
「さぁ!どんどん参りましょう!
エントリーNo5!麦わら海賊団歌姫!!
ショコラティエさんの登場です!!」
チョ「ルフィ!次はショコラティエの番だぞ!」
ル「何!!ショコラティエ!!!頑張れ!!!」
ショコラティエの名を紹介され、彼女はドキドキしながらステージ場に姿を現した。
「っ/////…す…凄く緊張する∪」
マイクを手にショコラティエはステージの真ん中に立つと、彼女の姿を見たサンジやゾロは勿論、シャンクスやエース、その他のルーキーや海軍たちもショコラティエの美しさに心を引かれていた。
サ「ショコラティエちゅぁああああん!!!v
な、なんて美しいんだ!!//////」
ナ「美しいのは当たり前よ。
誰がショコラティエを綺麗にしたと思ってんのよ」
ロ「フフ、想像以上にいい出来になったわね」
ウ「あ、ナミにロビン戻ってきたか!
つーかショコラティエやりすぎじゃねぇか?」
ナ「何よ。
あそこまでしないと1000万ベリー頂けないじゃない」
ロ「折角だから勝負事には勝たないとね」
皆の元に戻ってきたナミとロビンは、ステージ場にいるショコラティエを満足気に見ていた。
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