14話 海賊のど自慢!
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ナミによってエントリーされたショコラティエはドキドキしながら会場にやってくると、そこにはのど自慢に出場する為に一般人以外に海賊や海軍なども沢山集まっていた。
「わぁ〜…出場する人って結構多いんだね!?」
ル「すげぇな!……ん?
あぁああ!!シャンクスー!!」
「え!?シャンクスさん!?」
ルフィは視線の先にシャンクスの姿を見つけると、ショコラティエも彼と一緒にシャンクスの元に走っていった。
シャ「おぉ!ルフィにショコラティエじゃないか!
ショコラティエとまさか此処で逢えるなんてな!」
”ギュ!”
「きゃっ////」
シャンクスは久々にショコラティエと再開した事で、彼女の体をギュッと抱きしめると、それに驚いた彼女は小さく悲鳴をあげた。
「ちょっとシャンクスさん!/////
いきなり抱きついてこないでよ!」
シャ「久々の再会なんだ。
たまにはショコラティエの温もりを感じさせてもらっても罰は当たらないだろう?」
「じゃあ俺が罰を当ててやろうか?」
シャンクスの背後から声が聞こえ、三人は声のした方に視線をやった。
ル「エース!!」
「エースも来てたの!?」
そこには上半身裸でテンガロンハッとを被ったエースの姿があり、彼の姿を見たルフィとショコラティエは再び驚いた声を出した。
エ「久しぶりだなルフィー、ショコラティエ!
おい赤髪、おめぇいつまでショコラティエの事抱きしめてやがる」
シャ「久々に会う俺に対して随分ご挨拶だな」
エ「そんなに挨拶が欲しけりゃ、直にでもしてやって良いんだぜ?」
そう言ってエースは手のひらから炎を出すと、二人は睨み合っていた。
しかしショコラティエはこの島での悪行や喧嘩などは禁止という事を思い出すと二人の睨み合いを止めた。
「エースもシャンクスさんも此処での喧嘩は駄目だよ!
それよりもシャンクスさん達がこの島にいるってことは他のクルー達もいるんだよね?」
シャ「あぁ、一緒にいるぞ。
しかもこの後のど自慢があるらしいじゃないか。
賞金が1000万ベリーって聞いて、俺のクルーからはヤソップが出場するぞ」
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