14話 海賊のど自慢!
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町の中心にやってくると、周りには出店が沢山でており、島の名物のお菓子や料理、雑貨などがいろんな所で販売されていた。
ル「うひょー!!
すっげぇ美味そうなもんがいっぱいあるぞぉ!!」
チョ「綿あめもあるのかなぁ!?
ショコラティエも一緒に行こう!」
「うんv
私も綿あめ食べたいv」
ナ「まったく。
いくら海軍が手を出さないからって………ん?」
それを見たルフィ達は目をキラキラに輝かせ、腹ごしらえに向かおうとすると、壁のポスターに目を向けたナミがその内容に食いついた。
ウ「よっしゃー!ルフィ、ショコラティエ、チョッパー行こうぜ!「ちょっと待ったぁー!!」
ロ「どうしたのナミ?」
ナ「アンタ達!遊びに行くのはまだ後よ!!」
「…え?」
ナミは目の前にあったポスターを指差した。
ウ「何だぁ?……のど自慢コンテスト?」
フ「へ〜歌に自信のある人を募集だってよ」
サ「グループから一人代表で出れるらしいな」
ナ「それだけじゃないのよ!
なんと優勝したら1000万ベリーなのよ!!♪」
「…ナミ、目がベリーになってるよ∪」
優勝商品が大金だという事に食いついてしまったナミの目は、いつもの様にベリーになってしまい、ショコラティエは苦笑いを浮かべているといきなり両肩をガシッと掴まれた。
ナ「…ショコラティエ」
「…え?何?」
ナ「出場するわよ!!」
「Σえぇ!!私が!?
私なんかよりブルックの方が!!」
ナ「駄目よ!!
確かにブルックは音楽家だけど、ショコラティエの声だって誰にも負けてないわ!!
皆もそう思うでしょ!?」
ロ「確かにショコラティエの歌声もいいわよね
優しい歌声だからとても癒されるわ」
サ「俺だってショコラティエちゃんの歌声はとても美しいって思っているぜ」
フ「ブルックもいいが、ショコラティエも出てみたらどうだ?
優勝すれば1000万ベリーなんだろ?」
チョ「俺、ショコラティエの歌聞きたいぞ♪」
ゾ「出てみたらどうだ?」
「ん〜…皆がそこまで言ってくれるなら、私出てみようかな」
仲間達からいわれたショコラティエは、始めは出場するつもりは無かったが、ナミの目もベリーになっていたためそれ以上断る事はしなかった。
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