14話 海賊のど自慢!
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ル「島だぁああ!!」
ウ「うぉお!すげぇ賑わいじゃねぇか!」
ナ「へ〜此処が音楽島なのね♪
いろんな海賊船が停泊しているわ」
「すごぉい!
何かお祭りみたいだね♪」
ログポースが指し示した次の島、『音楽島(ミュージックアイランド)』に麦わらの一味はやってきた。
辺りを見渡すとノリのいい音楽が鳴り響き、町の至る所には出店や色取り取りの旗がはためき、花びらもヒラヒラと空を舞っていた。
チョ「なぁルフィヤバいぞ!海軍まで来ている!∪」
ル「Σゲェ!本当だ!!」
ゾ「こりゃこの島に上陸するのはヤバいんじゃねぇのか?」
「えぇ!?…じゃあ此処を見物する事って出来ないの!?」
港を見ると海軍や海賊船といった様々な船が停泊していた。
ロ「大丈夫よショコラティエ
確かに海軍もいるようだけど、音楽島は今日1年に1度の音楽祭が行われているの。
そのお祭りが開催されている間は、この島の決まりによって海軍は海賊に手を出す事は禁止されているのよ。
そして海賊も悪行をする事は許されないのよ」
「へ〜、だから海軍も海賊も皆普通に街中を歩き回っているんだね?」
丁度この日はイベントの開催日だった事もあり、海賊も海軍も関係なくそのイベントを楽しんでいた。
そして、ロビンからその事を聞いたショコラティエ達は安堵の表情を浮かべ、彼等も安心して音楽島に上陸する事が出来た。
「うわぁ〜!♪
見てみて!花吹雪きれぇ〜!」
ナ「ショコラティエ、はしゃぐのはいいけど逸れない様にしなさいよ?」
サ・ゾ「「じゃあ俺と手を」」
サ・ゾ「「…あぁん?#」」
「……∪」
ナミはショコラティエに迷子にならない様に注意を促すと、サンジとゾロがダブルのタイミングでショコラティエに手を差出した。
サ「おいクソマリモ、その汚ぇ手を引っ込めろ
ショコラティエちゃんは俺がエスコートするんだよ」
ゾ「それはこっちのセリフだ
テメェのようなエロコックにショコラティエは任せられるか」
サ「ンだとクソ野郎##」
ゾ「やんのかァ素敵眉毛##」
”ゴォン!!”
ナ「いちいち喧嘩するな!!#」
サンジとゾロはショコラティエをめぐっていつもの様に喧嘩を始めると、埒が明かないと思ったナミは怒りの鉄拳で二人の頭を思いっきり殴った。
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