11話 寒さは大敵
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"ボフンっ"
「っ!/////
ちょ…ロー!?/////」
ロ「お前は全然分かってねぇようだな
…俺は名無しが側にいないと余裕が無くなる」
”チュ”
「んっ////」
ロ「不安にもなる」
”チュ”
「ぁ…////」
ロ「俺の全てが狂ってしまうんだ」
”チュ”
ロ「……それだけ名無しを愛している」
”チュ”
「…ロー」
ローはベッドに名無しを押し倒し上に覆い被さると、額、頰、唇、首筋にキスを一つ一つ落としていくと、名無しは彼の行動と言葉に顔を赤く染めた。
「ありが…とう/////
でもローは大袈裟だよ。
私はいなくなったりしないんだから、そんな不安にならなくても大丈夫だよ?
ローがそうやってイライラしてクルーに八つ当たりするから、皆可哀想だよ」
ロ「そう思うなら俺の目の届く範囲にいやがれ」
「いつも側にいるじゃん」
ロ「足りねぇよ
…朝起きて夜寝るまでずっとだ」
「クスっ…ローって子供みたい」
ロ「寒いのが嫌だといって部屋から出てこねぇ名無しも子供みたいだかな」
「Σなっ!////私はいいの!
それに寒いのが嫌いなのは仕方ないじゃん∪」
ロ「…だったら
俺がずっと暖めてやるよ。
そうすりゃ俺もいちいち名無しを探さなくてすむからな」
”グイッ”
「きゃっ!」
ローは名無しを抱きかかえると彼女の部屋を出て自分の部屋に連れてきた。
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