9話 君の側にいられるなら
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ロ「名無し、この前借りてた本だけど………」
ゾ「…んぁ?」
「…ろ、…ロビン/////」
ロビンは名無しが押し倒されている状況を見て、胸の前で手を交差した。
するとゾロの背中や肩からロビンの腕が伸びてき…。
ゾ「Σなっ!ロビン待て!!∪」
ロ「クラッチ!」
”ゴキィン!”
ゾ「Σぐはぁあ!」
「きゃー!!ゾロが死んだぁ!!∪」
ロ「名無しを押し倒すなんて…殺すわよ」
「いや、もう息の根止めちゃったから!∪」
体が変な方向に曲がってしまったゾロはロビンの攻撃により、白目を剥いて床へと倒れ込んでしまった。
ロ「名無しが無事で良かったわv
いいこと?男は下半身ばかりの狼だからちゃんと気をつけないと食べられちゃうわよ
ま、私の名無しに手を出そうものなら……いつでも折り畳んであげるわv」
ヒィイイイ!!!
ロ、ロビンさん怖い!!∪
彼女を敵に回してはいけないと思った名無しとは反対に、ロビン床に手の花を咲かせると、まるでバケツリレーの様に床に転がっているゾロを部屋の外まで連れ出した。
ロ「あ、この前借りた本返すわね。
それとさっきサンジが呼んでたわよ。
あなた今夜見張りだから彼にコーヒーを頼んでたんでしょ?」
「あ!そうだった!
すっかり忘れてたよ∪
ありがとうロビン!」
ロビンはニコッと笑って「じゃ頑張ってね」といって部屋から出て行くと、名無しも急いでキッチンへと向かった。
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