8話 マリモの昼寝で分かった事
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……ゾロ……
…貴方は…これからもっと強くなるよ
私の知っている…未来の貴方は…
「クスっ……だから好きなんだろうなぁ」
ゾ「何が好きなんだ?」
「Σうひゃぁあああ!!!∪」
名無しはゾロに対して、独り言の様に話していると、寝てると思っていた彼が突然言葉を発してきたため、名無しは当然驚いて悲鳴を出した。
「なななな/////何で!?
ね、ね、寝てたんじゃなかったの!?/////」
"グイッ"
「ひゃっ!////」
名無しはとっさにゾロから距離を取ろうとしたその時だった。
ゾロは名無しの体を自分の方に抱き寄せると、彼の上に覆い被さる様にして抱きしめられた。
「ゾゾゾゾロ!?/////…えっと…////
一体…いつから/////その…∪」
ゾ「『やっぱかっこいいなぁ』って所からだ」
最初っからじゃないかぁああーーーー!!/////
「えっと、さっきのはね!/////」
「俺は…名無しを護る為なら、この体に傷の一つ増えようが二つ増えようが構わねぇよ」
「…え…?」
ゾ「受けた傷の分だけ、俺はまた強くなりゃ良いだけの事だ。
じゃねーと俺は世界一の大剣豪にはなれねぇからな
それに…惚れた女一人護れねぇなんて格好悪いだろ」
「っ!//////
わ…私…おやつの時間だからキッチンに/////「もう少し此処にいろよ」
ゾロから離れようとする名無しだったが、彼は腕の力を強めると、再び自分の胸に彼女を閉じ込めた。
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