8話 マリモの昼寝で分かった事
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
サ「ま、どーせあいつがいる所って言ったら甲板か上のトレーニング室ぐらいだな」
「でもトレーニング室覗いたけど筋トレしている姿なんて無かったし、男部屋にもいなかったよ?」
ウ「もう一度見てみたらどうだ?
もしかしたら、入れ違いになったってこともあるかもしれねーぞ?」
「…う~~ん…入れ違いか
そうだね!
もしかしたらそれも一理あるかもしれない!
私もう一度トレーニング室見てくる!」
サ「あ!名無しちゅあ~~ん!
おやつにはサンジ特製のプリンケーキを用意しておくから早く戻ってきてねぇ~~~vvv」
「うん♪ありがとうv」
名無しはサンジが作ったおやつを楽しみにしながら、軽い足取りで再びトレーニング室へと向かった。
「これで此処にいなかったら、何処にいるんだろう∪」
トレーニング室に来た名無しは部屋の中に入ると、ゾロがいないかを確かめた。
すると、先ほどまで探していた張本人はベンチの上で熟睡していた。
「…∪……いるし∪
はぁ~∪
まさか本当にここで寝ているなんて思ってもみなかったよ」
ま、いたんならいっか♪
「それにしても……やっぱかっこいいなぁ」
流石ゾロファンが多いだけあるわね。
「まぁ、私もその中の一人なんだけど♪」
名無しは普段はそんなに見る事の無いゾロの顔を近くで観察し始めた。
あ…ゾロって意外とまつげ長い。
それに…戦っているから小さい傷とかやっぱり出来ちゃうよね。
「この傷は…大切な人たちを護った分の傷なの?」
ゾロは世界一の大剣豪になる為に強くならなければならない。
それはゾロだけじゃない…
ルフィ、ナミ、ウソップ、サンジ君、チョッパー、ロビン、フランキー、ブルック
皆……己の夢の為に
.