8話 マリモの昼寝で分かった事
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「ゾロ~!…お~いゾロくーん!!
…迷子の迷子のゾロ君や~い!!
………いない…こうなったら!
ピンポンパンポ~ン!…迷子のお知らせを致します。
目つきが悪くて、腰に三本の刀を差し、暇さえあったら筋トレばかりをしているか寝ているか、そして将来大剣豪になると言ってかっこいい事を言っているのに、実はむっつりスケベの緑マリモのロロノア・ゾロ君
名無しちゃんがお呼びです。
今から3分以内に甲板まで出て来て下さ~い!!」
ウ「ブッ…ぶはははははは!!」
チョ「あははは!!」
ウ「なんだよ名無しその呼び方!!」
サ「あははは!!バカマリモを呼ぶには…ククク!
最高だな!!」
ナ「へ~ゾロって意外にムッツリだったんだ~?♪」
ロ「まぁゾロだって健全な男よ?
フフフ…彼らしいじゃない…フフフ」
名無しの呼びかけに周りのクルー達はお腹を抱えて大爆笑をしていた。
「だってさっきから探しているのにゾロがいないんだもん∪
よく甲板か船首にいるから、そこで寝ているかと思ってたんだけど、何処にも見当たらなくて」
サ「名無しちゃ~ん!
ムッツリマリモのことじゃなく俺の事を探してよ~~~んvv」
「サンジ君はいつもいる所分かっているし、サンジ君から来るから探さなくても大丈夫♪
それよりもゾロだよ!」
ナ「あらら?もしかして名無しってゾロが側にいないと寂しいとか~?」
サ「Σなっ!!なにーーーー!!!∪」
ロ「あらサンジ、短い春だったわね」
ウ「ロビン、おめぇ慰めになってねーよ∪」
ナミの言葉にショックを受けたサンジは、四つん這いで重たい影を背中に纏い落ち込んでいた。
「ナミ違うよ∪
そんなんじゃなくって、スマホをゾロに貸してたままだったから返してもらおうと思ってたの。
無くされても嫌だし∪」
チョ「スマホって何だウソップ?」
ウ「あ~たしかあれだろ?
名無しが自分の世界から持って来た四角い機械の事だよ」
「うん、あれに音楽が入ってるんだけど、ゾロが聞かせてほしいって言って貸したままだったの。
まぁ、ゾロが音楽に興味があったなんて意外だったんだけどね」
ナ「まぁ、確かに音楽を聴いてるゾロってあまりイメージ無いわね。
聴いてたといても絶対寝てるわよアイツ」
「でしょ?私も使いたいから返してもらおうと思って探してるんだけど、見つからないんだよね~∪」
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