「…そろそろ元に戻るってどう言う事なんだろう？」



名無しはヤソップの言った事に疑問を抱いていると…



シャ「名無し！！！！！」


”ギュ！！”


「Σきゃぁ！//////」



いきなり背後から勢いよく抱きつかれ、突然の事に驚いた名無しは思わず悲鳴を上げてしまった。


「シャ、シャンクス？/////
いきなりどうしたの？/////」



シャ「…俺、やっぱり名無しに触れないでいるなんて無理だ」



「………は？∪…えっと話しがよく分からないんだけど」



シャ「ベンから暫く名無しにベタベタするのを控えろって言われてな。
これ以上セクハラが続くなら名無しに愛想突かされて、俺から離れていってしまうぞって言って説教されたんだ」


「だから此処何日かシャンクスの様子もおかしかったの？」



シャ「名無しが俺から離れて行ってしまうのも嫌だったから、それなら名無しと少しだけ距離を思うと思ったんだ」



「なぁ～んだ！
もう心配して損したぁ～」



シャ「何だってなんだよ！
俺は名無しに触れられない事が一番…「それなら私も同じ気持ちだったんだよ」



名無しあシャンクスの方に向き直すと、彼の腹部に両腕を回してギュッと抱きしめた。



「私、シャンクスに嫌われちゃったのかと思ってたんだから…。
もう無理に我慢とかしなくていいから…シャンクスはいつものシャンクスで良いから……だから…だから！」




シャ「ごめんな名無し。
もうあんな事しないから」



「うん」




シャ「もう不安にさせるような事はしないから」



「うん」




シャ「これからはセクハラを我慢したりしないから」





「うん……ん？」





シャ「今以上に、もっともっと可愛がってあげるからなv」






何か所々納得のいかない所はあったけど



シャンクスはやっぱりいつもみたいじゃないと





逆に不安になっちゃうよ






それも含めて私が惚れてしまった船長なの。












END