7話 大人しいとなんだか寂しいです(……気のせいでした!)
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甲板の掃除も終わり、次はシャンクスの部屋を掃除しようと思い部屋に向かっていた。
ベンは掃除をしている名無しの邪魔をさせない様に、シャンクスを別の場所に連れて行き、その間に名無しは遅れた分急いで掃除を終わらせた。
一段落ついたしちょっと休憩でもするか
名無しはティータイムをしようと思いシャンクスの部屋に向かった。
「シャンクスゥ~、ティータイムでもしない?」
シャ「…いや、俺は遠慮しとく」
部屋にやって来ると、シャンクスは珍しくデスクに向かって地図に目を通していた。
次の島に向かっての航路の確認でもしているのだろうと思い、名無しも邪魔をしない様にしていた。
「珍しいね、シャンクスが航路の確認をしてるなんて。
いつもならベンとかに任せているのに」
シャ「まぁな。
ちょっとベンの所に行って来る。」
「…え……あ、…うん」
何かシャンクスの様子がおかしい∪
いつもなら一緒にお茶したり、直ぐに抱きついて来たりするのに…。
一人部屋に残された名無しは考えていたが、あまり深く考えない様にしていた。
しかし、その後もシャンクスの腕に抱きついたり、肩に頭を乗せて甘えたりしようとしても、彼はいつもみたいにベタベタとしたスキンシップは無く、名無し自身も「何で?」と思っていた。
ある時は…。
「シャンクス、一緒にお風呂でも入らない?」
シャ「っ…!………あ、いや俺は後から入るから先に入ってこいよ」
…なんで?∪
またある時は…。
「シャンクス、ギュッとしてほしいな~」
シャ「っ……あ~、俺そう言えばヤソップに呼ばれてたんだった!」
…なんで?∪
そしてまたまたある時は…。
「シャンクス、一緒に寝よv」
シャ「っ…えっと…ベン達と酒飲むから先に寝ててくれ」
…なんでぇぇ!?
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