7話 大人しいとなんだか寂しいです(……気のせいでした!)
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シャ「名無し~♪」
「キャァっ!!/////ちょとシャンクス!?」
ここレッドフォース号の船内で、清々しい朝には似合わない悲鳴が聞こえてきた。
この声を聞けば何に事かと思い普通は駆けつけるのだが、クルー達はクスクスと笑うものもいれば、呆れて苦笑いを浮かべているものもいた。
「お頭またやってんな∪」
「懲りないねぇ~」
声の主は甲板にいた。
海賊船には珍しい女性クルーで、シャンクスの彼女である名無しは毎日毎日シャンクスからのセクハラにあっていた。
シャンクス自身も名無しを溺愛しており、どんな時でも彼女の側を離れる事は無かった。
しかし、彼の溺愛っぷりがエスカレートすると、それはセクハラとなり、そんな彼の行為に名無しは悩まされていた。
シャ「そんなに怒る事ないだろ?」
「怒るわよ!/////…っていうか人が掃除をしているときにお尻を触ってくるからでしょ!?/////」
シャ「名無しをみているとつい触りたくなるんだよ」
「ついで触らないでよ!//////」
シャ「俺は名無しに触れないと死んじゃうんだよ」
「ウサギか!!」
ベ「アンタ等またやってんのか?」
2人のやり取りを見ていたベンは、呆れた表情を浮かべながらやって来た。
「あ、ベンさんからも何とか言ってやってくださいよ!」
シャ「んだよベン。
俺と名無しのラブラブタイムを邪魔するのか?」
ベ「邪魔はしないが、頭もいい加減にしておかないと、名無しに愛想突かされるぞ?」
シャ「いや、名無しに限ってそんな事は無い」
「いや、あるかもしれないから」
シャ「Σえっ!?そうなのか!!?∪」
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