4話 逃がさねぇよ
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ここ最近サニー号に名無しという女が仲間になった。
ルフィが「歌のうまい奴が居るからブルックの演奏と一緒に歌えばもっとすげー音楽が出来る!!」とか言ってやがったから、半ば強引に俺たちの仲間にはいった。
ま、そこは同情してやるよ
恥ずかしがりやなせいか、仲間になった当初から今日まで俺やサンジとかが話しかけても顔を真っ赤にして、あたふたしてやがった。
サンジはそれでも可愛いと言っていつも目をハートにしてやがるがな。
俺だってはじめは名無しに対してそんなに興味があったわけじゃねぇ…。
これから航海をするにあたって大事な仲間ではあるが、それ以上でもそれ以下でも無かった。
用があれば俺からだって声をかけるし、何か聞かれればそれにだって対応する。
まぁ、仲間だったら普通の事だ。
だが、……名無しが時折見せる笑顔や、隠れて歌の練習をする姿を見たら、嫌でもどんどん気になってしまう俺がいた。
俺だけのものにしたい
俺だけを見てほしい
俺だけに笑ってほしい
俺だけに…
俺だけに…
ゾ「はぁ~∪…かなり重症だな」
「…何が?」
ゾ「Σなっ!!」(ビクっ!)
船首の方で俺一人だと思い、思わず口から出た独り言だったが、頭上から突然声が聞こえてきた。
驚いて思わず声が出てしまた事が恥ずかしかったわけじゃない…それを聞いていたのが名無しだったって事に驚いただけだ!
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