21話 この手が行き着く先は
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ル「名無し!頑張れ!!」
ウ「竿をもっと引け引けぇ〜!」
「んぅ〜〜!!けっこう重いよぉ∪!」
チョ「あ!姿が見えてきたぞ!」
ブ「ヨホホ〜♪名無しさん後一息ですよ!」
フ「よぉ!名無し
もし釣り上げられねぇなら俺が電動のリールを作ってやろうか!」
「ん〜〜!!…だ、大丈夫ぅ!∪
これは私が何としてでも…釣ってみせるんだから〜!」
この日サニー号ではルフィとウソップとチョッパーとブルックと名無しの5人が釣りをしていた。
俺は筋トレの後いつものように甲板で昼寝でもしてようかと思ったが、あいつ等の騒ぐ声が煩くて嫌でも声が聞こえてきた。
ナ「名無しがあいつ等と釣りをするなんて珍しいわね?」
ロ「クスっ、たまには体を動かさないと鈍っちゃうって言ってたから、それもあるんじゃないかしら?」
ナ「鈍っちゃうって…名無しはいつも体動かしてるじゃない
ーーあぁ、でもゾロみたいに毎日昼寝ばかりよりはマシね
名無し〜!
あまり無理するんじゃないわよ〜!」
ナミはみかん畑のデッキチェアから、下の甲板にいる名無しに声をかけた。
「わ、分かってるぅ〜!∪
んん〜!!!……おりゃぁああ!!」
”ザバァア!!”
ル・ウ・チョ「「「ぉお〜!!釣れたぁあ!!♪」」」
名無しが釣る魚だと対大予想はつくけど、こんな所で寝ててもどーせ寝れねぇんだ。
起きたついでにどんな大物を釣っただけ見に行ってみるか
俺は体を起こし少し背伸びをした後、名無しの声がする方へと脚を進めた。
「やったぁ〜♪
一人で釣れたよぉ!」
ウ「ははっ!すげぇな!
頑張った甲斐があるじゃねぇか♪」
チョ「凄いぞ名無し!」
ル「でも俺が釣った魚の方がデケェけどな♪」
ルフィは”にしし”と笑いながら釣った魚は名無しが釣った魚より何倍も大きなものだった。
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