19話 余裕な貴方が苦手No1
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サ「おはよう名無しちゃんv」
「サッチさんおはようございます!
今日の朝食って何ですか?♪」
サ「今日は名無しちゃんの好きなフレンチトースとエッグサラダとフルーツの盛り合わせとエビのクリームスープだよん」
「わーいv
ありがとうございます♪」
食堂にやってきた名無しを見つけたサッチ挨拶をし、彼女の為に用意していた朝食をテーブルの上に乗せると、目の前には彼女の好物ばかりが並べられていた。
名無しは朝からテンションが上がり「いただきまーす!」と食べようとしたその時、一瞬サッチがニヤニヤしていたのが見えたので名無しは何かを察知した。
「……サッチさん…何かいいたい事があるんじゃないですか?」
「Σっ!(ドキッ!)
え…えっと∪…何の事かな?∪」
「何の事かな…じゃないですよ
いつもはこんなんじゃないのに、朝から私の好きな物を作ってくれるなんて……
そういう時ってサッチさん絶対何か私に言いたい事がある時ですもん!
さぁ!白状してください!」
名無しはサッチに向かってビシッと指差すと、これ以上は隠し通せないと思ったサッチは苦笑いを浮かべ、彼女が座る真向かいの椅子に座った。
サ「名無しちゃんには敵わないな」
「サッチさんは分かりやすいんですよ
で?何なんですか?」
サ「マルコを「嫌です」
サ「Σ即答!?∪
俺っちまだ最後まで言ってないんだけど!?∪」
「言わなくても分かりますよ!
マルコさんを起こしてこいって言うんでしょ!?
私じゃなくてエースにでも頼めば良いじゃないですか!」
サ「そこを何とか!
名無しちゃんにしか頼めないんだって!∪」
サッチは自分の顔の前で両手をパンっと合わせ名無しにお願いのポーズをすると、彼女は嫌の一点張りだった。
エ「何だよサッチに名無し
また揉めてんのか?」
「聞いてよエース!
サッチったら私にマルコさんを起こしてこいって言うのよ!
信じられないでしょ!?」
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