18話 流行病
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ペン『キャプテン大変です!!
船が襲撃を受けてます!!
人数が多くて手こずってるんですが……って、あれ?
キャプテン聞こえてます?』
「〜〜〜∪」
ロー「〜〜##」
ペン『応答おねがいしま〜〜す!
キャプテ〜〜〜ン!!』
これはお約束ってやつだよね?∪
あまりにもベタな展開に名無しは苦笑いを浮かべていると、やる気満々だったローはベッドにバタリと倒れ込んだ。
ペン『聞こえてないんですか〜?
襲撃ですよしゅ・う・げ・き!
もしかして居留守使ってます〜?』
ロー「だぁぁああ!いちいちうるせぇんだよ!!!###」
”バキィ!!”
「Σえ!?∪
なにも電伝虫を破壊しなくても!∪」
邪魔された上にペンギンの呼びかけにキレたローは思いっきり電伝虫を壁に投げつけた。
ロー「ったく、これからだって時に…#」
「あはは∪…し、仕方ないよ
私だって早くローと一つになりたかったんだから」
ロー「〜〜〜##」
自分たちの邪魔をされた事にローはイジケていると、その生形を見た名無しは彼の唇びそっとキスをした。
”チュ”
ロー「っ…!/////」
「ローでも子供みたいにイジケることってあるんだね♪」
ロー「……さっさと片付けてくる」
「うん」
ロー「戻ってきたら…絶対続きをするからな。
もう誰にも邪魔させねぇ」
ローは名無しにキスをやり返すと、不機嫌オーラを前回にして部屋から出て行った。
名無しは彼の背中を見送ると、扉が締まると同時に「いてらっしゃい」と彼に言葉を送ったのだった。
☆オマケ☆
ロー「###」
”バキィ!!”
”ドカァアン!!”
海賊A「ギャァアアアア!!∪」
海賊B「うわぁああああ!!∪」
ペン「キャプテンの殺気が尋常じゃない!!∪」
シャチ「一体何があったんだ!?∪」
END