2話 側にいるよ
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「でも、サンジ君他にも見て回る所があったんじゃない?
私がちゃんと留守番してるからもう一度行ってきても良いんだよ?」
サ「名無しちゃんを一人にしてなんてやっぱり俺にはできないよ。
それにあいつらがいない方が、名無しちゃんと二人っきりになれて俺は嬉しいからね♪」
「…ありがとう/////」
サ「それに、俺が少しでも長く名無しちゃんとこうやって一緒にいたいって思ってるんだ」
サンジの言葉に顔を赤くした名無しは、恥ずかしさのあまりサンジから視線をそらしクリームを泡立てた。
サ「で?」
「へ?」
サ「返事は?」
「へ、返事?/////」
言ってる意味が分からないといった表情で首を傾げていると、サンジは後ろから名無しの事を優しく包み込み、耳元で囁いた。
サ「俺さっき名無しちゃんに告白したつもりだったんだけど?」
「Σこ、告白!?今のが?/////」
「そ♪返事を聞かせてくれないかい?プリンセス」
どうしよう…
どうしよう
サンジ君は仲間…でも……他の皆とは何かが違う…
いつも彼の事を見ていた…いつも姿を探していた…
私は……私は……
「私も…サンジ君が好き/////」
「クスッ……クソ愛してる名無しちゃん」
ずっと
もっと
沢山側にいるから
これからも俺だけのプリンセスでいてくれ
END