15話 彼等の行きつけ
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「あぁん!?
そりゃどういう事だ!!」
「俺達は客だぞ!!」
「いくら革命軍だろうが四皇だろうが、そんな事聞けるか!!」
「それにさっきから見てりゃぁ美穂を独占しやがって!!」
当然のごとく、サボの言葉に怒った男達は彼等に文句を言ってきた。
サ「だとよエース。
どうするか?」
エ「俺が知るか。
オメェが言い出した事じゃねぇか。
でも…確かにコイツ等がいたんじゃ美穂とこんな事やりづれぇしな」
”チュ”
「っ!!/////」
サ・シャ「「Σあぁぁああああ!!!」」
「「「「「「「Σあぁぁああああ!!!」」」」」」」
エースはニッと意地悪な笑みを浮かべると、次の瞬間美穂の唇にチュっとキスをした。
するとその光景を見ていたサボやシャンクス、そして男達は大声を上げ、当人の美穂は驚きで言葉を出せないでいた。
シャ「エース!!#
貴様、美穂に何してんだ!!」
サ「美穂の唇は俺のなんだぞ!!#」
エ「知るか!!
俺は海賊だ!!
惚れた女を物にして何が悪い!!」
エースは勝ち誇った様にして笑みをうかべた。
サ「オメェがその気なら……#
美穂!!俺ともキスしてくれ!!」
「Σえぇえ!!?////
ちょっとサボさん!?」
サボは美穂の肩をガシッと掴み、腰を引き寄せると、彼の整った顔が徐々に近づいてきた。
恥ずかしさのあまり、美穂の体はガチガチに固まってしまいギュッと目を瞑ると、またしても突然声が聞こえてきた。
「おい…揃いも揃って貴様等何をしてやがる」
「……ぇ」
美穂はゆっくりと目を開けると、彼女とサボの間には、邪魔するかの様に七尺十手が目の前にあった。
この武器って…
まさか!!
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