1話 私の手を離さないで
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「ンナァァァァミすわぁぁぁぁん♪
ロビンちゅわぁぁぁぁんvv
サンジ特製のスペシャルドリンクですv」
ナ「ありがとうサンジ君」
ロ「ふふ♪頂くわ」
サ「メロリ~~~~~ン♪」
サニー号はとても穏やかで、サンジはいつものように目をハートにさせながらナミとロビンに飲み物を運んできた。
島に近づいてるせいか、ルフィやウソップ達は島で冒険をしようといろいろ話し合っていたり、ゾロはいつものようにトレーニングをしていた。
サ「あれ?こっちに杏理ちゃんはいなかったのか?」
ロ「杏理なら船首の方で読書をしていたわよ」
サ「ありがとうロビンちゃん♪」
ロビンから杏理の場所を聞き、サンジはトレーにのった飲み物を届ける為に船首へと向かっていった。
サ(お、いたいた♪)
サンジは杏理の姿を見つけると、そこには本に集中しているせいか、近くにサンジが居る事すら気付かず、それを見たサンジも小さく笑みを浮かべた。
サ「飲み物をお持ちしましたよプリンセスv」
「…あ、サンジ君
ありがとう♪」
杏理とサンジはクルー皆が認めたカップルであり、サンジの熱烈なアプローチの中、「どんな時でも君を守る」と言う言葉を信じ2人は付き合う事になった。
優しくてかっこ良くて料理も世界一の彼氏は杏理にとって自慢の彼氏であったが、自分が居るにもかかわらず他の女性に対して見境ないサンジに対して不安を抱いていた。
そしてそれが今でも
ナ「サンジくーん!」
サ「はぁ~~~いvv!!
貴方のサンジ、直にむかいま~~~すvv!」
「………ぁ」
ナミの呼びかけにサンジはタバコの煙をハートにして行ってしまった。
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