第47話 想い想われ
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「…思い出しました」
イゾ「思い出したって何を?」
「あのときマルコさん言ってくれたんです
”もう二度と手放したりしない”、”これからもずっと俺達の側にいる”って
それは私だって同じ気持ちです
どんなに記憶が無くても、私はマルコさん達と離れたくない…ずっと側にいたいんです!
ーー私どんなに時間がかかっても絶対にマルコさんの記憶が戻る方法を探してみます!」
さっきまで目に涙を浮かべ不安気な表情をしていたが、先ほどと打って変わってやる気に満ちあふれている目に変わると、それを見たイゾウは小さく微笑んだ。
こりゃマルコ達がお熱になるのも分かる気がするぜ
イゾ「ーーあぁ、お嬢なら大丈夫さ
だが一人でなんでも頑張ろうとするな
些細な事でも良い俺達を頼れ」
「はい!
その時は…イゾウさんにも頼っていいですか?」
イゾ「お嬢、それは愚問って奴だぜ
俺としては頼ってくれた方が嬉しいがな」
「クスっ、ありがとうございます」
イゾ「ほら、食べ終わったんなら今夜はもう休みな」
「これイゾウさんのお布団ですよね?」
イゾ「お嬢が気にするこたぁねぇよ
俺はそこら辺でも寝れる」
「何行ってるんですか!?
それは駄目です!
私がそこら辺で寝るので、イゾウさんはお布団で寝てください!」
イゾ「それこそ聞けねぇ頼みだな
女が体を冷やすなんてもってのほかだ」
「男性だって体を冷やせば風邪引きます!」
イゾ「俺の体はそんなに柔じゃねぇよ」
なかなか食い下がらない両者に対してお互いどうしたものかと考えていると、イゾウは小さく溜め息を付いてある提案をした。
イゾ「はぁ〜∪…こんな夜中に言い争っても埒があかねぇ
そこまで俺に布団で寝てほしいなら……」
”グイッ”
「…えっ?」
イゾウは彼女の腕を掴み、そのまま自分の方へ引き寄せた。
イゾ「此処で俺が添い寝してやるよ」
「Σっ!!//////」
彼の整った顔が今まで以上に近くにある事で、ひなみは驚きと恥ずかしさで顔を真っ赤にさせた。
イゾ「安心しな
別に取って食おうだなんて思っちゃいねぇよ
手を出したら後々サッチ達に何言われるか分からねぇからな
あ、それとも何か?
やっぱり恥ずかしいか?」
「だっ…大丈夫です!/////
私のせいでイゾウさんが風邪引いちゃう方が嫌なので!////
じ、じゃあおやすみなさい!/////」
イゾ「クスっ…あぁ、おやすみ」
…マルコ…はやく記憶を取り戻せ
…じゃねぇと…俺が本気になってしまうぞ
END
