第45話 スイーツで休息
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「Σんーーー!!
何これ!?凄く美味しい!!/////」
サ「まじで?♪
それ俺っち的にはもうちょっと甘さを強くしても良いかなって思ってたんだけど」
「ううん!
このぐらいの甘さの方が絶対に良いって!
クリームの甘さを控えた事で逆にフルーツの甘さとマッチして凄く食べやすいよv
これでクリームを甘くしたら食べているときに胸焼けしちゃいそうだよ」
サ「そっか、じゃあこのタルトはこのままで行くか」
「絶対その方が良いって♪
ん〜v
これなら何個でも食べれちゃいそう!」
ひなみはニコニコしながら目の前にあるスイーツを次々に口にしていると、サッチはそんな彼女の表情を見て笑みを浮かべた。
サ「ーーやっと笑ってくれた」
「…え?」
サ「マルコが倒れてからひなみちゃんすげぇ落ち込んで、あまり笑ってなかったからさ」
「そんな事ないと思うけど」
サ「自分では自覚なくても俺達には分かるんだよ
表面上では笑っていても…それは心からの笑顔じゃないって
まぁ、マルコがあんな状態じゃ無理な話しだとは思うけどよ」
「…っ……ごめんなさい」
サ「いや、ひなみちゃんが謝る事じゃないよ
ーー俺もいろいろ考えたんだ
どうしたらひなみちゃんを笑顔にできるかって…。
俺にはマルコみたいに不死鳥になってひなみちゃんを背中に乗せて空を飛ぶ事なんてできない。
エースみたいに火で何かしてみせたり、ストライカーで水上を走り回らせてやる事もできない
俺にできる事は、ただこうやって料理を作る事だけしか取り柄がねぇけど…「そんな事ない!」
突如ひなみはサッチの言葉を遮って声を発した。
サ「ひなみちゃん?」
「確かにサッチさんは能力者じゃないからマルコさんやエースみたいな事はできないかもしれないけど…。
でもサッチさんの料理を作る技は、マルコさんやエースの能力と同じぐらい凄いもん!
それだけじゃない、サッチさんの暖かさや優しさはいつも私を癒してくれる…。
そのお陰で私は何度も何度も大好きなサッチさん救われた!
だからお願い…
自分の事取り柄を料理だけなんて言わないで
私の愛してる彼氏は、世界で自慢できる彼氏であり、私にとってはとても掛け替えの無い存在なんだから」
ひなみはフォークをテーブルの上に置くと、隣にいたサッチの大きい体をギュッと抱きしめた。
サ「…っ!//////」
あぁ〜俺ってスゲェ格好悪ぃ
慰めるつもりが逆に慰められちゃうなんてな
サ「ありがとうひなみちゃん
そんな事言われると…。
もっと好きになっちまうよ」
END
