第45話 スイーツで休息
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医務室を後にしたひなみはサッチと一緒に食堂へとやってくると、「ちょっと待っててね」と言い残し厨房の奥へと姿を消した。
そして、一人残されたひなみは近くにあった椅子に座ってまった。
マルコさん…いつ目を覚ましてくれるんだろう
大丈夫だよね?
このままずっと目が覚めないなんてことないよね?
カミラは任せてって言ってたけど……でもそれでも
私は心配だよ…。
ひなみは浮かない表情で小さく溜め息をつくと、厨房から「お待たせ!」とサッチの声が聞こえてきた。
サ「はい、これが試作なんだけど
良かったら感想も聞かせてくれる?」
「っ…うわぁ〜!/////」
サッチはワゴンにいろんな種類のスイーツを運んでくると、目の前のテーブルの上に乗せていった。
そこには色鮮やかな沢山のフルーツで盛りつけられたケーキやタルト、その他の焼き菓子などがあり、中でも自分のいた世界では見た事のないフルーツが一番興味を抱いた。
数々のスイーツを見たひなみは驚きと感動で目をキラキラと輝かせており、先ほどまで落ち込んでいた表情とは180度変わっていた。
「す、凄い!サッチさん!
これ全部サッチさんが作ったの!?/////」
サ「勿論v」
「本当に凄い!
キラキラしてて宝石みたい!
あ!これ薔薇かと思ったけどリンゴを薄くスライスして花びらを作ってるんだ!?」
サ「そうだよん♪
曲線を出しやすいように少し熱を食わせて柔らかくするんだ」
「サッチさん、こっちの蝶々みたいな形をしたのって何なの?
イチゴ?…って感じじゃないようだけど」
ひなみはタルトの上に盛りつけられている蝶々の形をしたフルーツを指差した。
サ「あぁ、これはイチゴだけど、ただのイチゴじゃないんだよね
名前はバタフライベリーって言って、味はイチゴに似てるんだけど、熟されていくと桃の様な味に変わっていくんだよん」
「へぇ〜!見た目はイチゴみたいなのに桃の味がするなんて珍しいわね
でもこれ本当に私が食べちゃってもいいの?」
サ「勿論♪
その為に用意したんだからね」
サッチはフォークをひなみに渡すと、「じゃあ頂きます」と言って目の前にあったタルトを一口食べた。
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