第44話 意識覚めぬまま
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
オ「それにしても嬢ちゃんはマルコ隊長やサッチ隊長やエース隊長にとても愛されてるんじゃな」
「えっ!/////
そ、そんなこと!…(無いとも言いきれないけど/////)」
オ「はははっ!
そんな照れんでもいい
嬢ちゃんが愛されているのはあの3人を見ていたら嫌でも分かるんじゃ
サッチ隊長やエースは隊長はともかく、マルコ隊長はお前さんの世界に行く前と後じゃ雰囲気がガラリと変わってのぉ
何と言うか……少しばかり丸くなったと言う感じじゃな」
「そうなんですか?
私に出会う前のマルコさんは尖ってたんですか?」
オ「尖ってたと言うわけじゃないが…なんというか…。
1番隊隊長として背負う物が沢山あったんじゃろう
常に気を張って自分に余裕がなかったと言うべきかの
仲間やオヤジの事ばかりで、自分の事は二の次三の次だったんじゃよ」
「でもマルコさん仕事ばかりで食事だってまともに食べてくれないし、寝るのだって夜遅いんですよ?
それに今回の事だって……。
私的にはもっと自分の事を大切にしてほしいです」
オ「それでも前に比べたら全然マシな方じゃよ
嬢ちゃんと出会う前のマルコ隊長は、部屋に飯を持っていっても口にする事すらせんかったし、徹夜が続けば医務室に来て点滴をよく打っていたもんじゃ
なのに嬢ちゃんがこの世界に来てからはそれがピタリと無くなって俺も一安心しとるんじゃよ♪
ーーっと、これからオヤジの診察があるんじゃった」
「あ、じゃあ私もそろそろ戻ります」
オ「ん?もう見舞いはいいのかい?」
「はい、私もちゃんと休んでおかないと倒れちゃったらマルコさんに怒られちゃいますから」
オ「確かにそうじゃな
自分の体は大事にせにゃいかんぞ
ここへはいつでも来るといい」
「はい!
ありがとうございます♪」
そのあとオーウェンはデスクの上から白ヒゲのカルテをいくつか手にすると、「じゃあな」といって手を振って医務室を後にした。
「マルコさん…私にはまだまだ知らない事だらけだよ
早く起きて…もっと私の知らないマルコさんの事を教えてくれないと…」
ひなみは彼の紙にそっと触れた後、その額に小さく唇を落とし部屋を後にした。
.
