第44話 意識覚めぬまま
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【マルコ隊長が敵船で攻撃を受けーー。
…意識不明の重体です!】
そんな!
そんなの嘘よ!!
マルコさんがやられるなんて!!
イゾウお茶の時間を楽しんでいたとき、一人のクルーがとても慌てた様子で彼の部屋に報告にやってきた。
その事を聞いたひなみはイゾウの言葉を聞くよりも早く体の方が反応してしまい、気がついた時には部屋を出て医務室に向かって走っていた。
広い船内はとても広いためイゾウの部屋から医務室までの距離は長く、ひなみは息をあげながら走ったが、医務室までに着く時間がとても長く感じた。
”バンッ!”
「マルコさん!」
サ「…ひなみちゃん」
エ「…ひなみ」
医務室の扉を勢いよく開けると、部屋の奥にはサッチとエース、そしてナース達数人の姿があり、息を切らして入ってきた彼女の姿を見てサッチ達が声をかけた。
「はぁっ…はぁっ……サ、サッチさん…エース…はぁっ…マルコさんは!?」
サ「ひなみちゃん落ち着いて!
マルコは今意識を失っちゃいるが、一命は取り留めたから」
ひなみはマルコが寝ているベッドの所までやってくると、そこには体中に包帯を巻かれ、輸血の管に繋がれたマルコの姿があった。
「…っ」
酸素マスクからは彼の弱々しい息づかいが聞こえ、その痛々しい姿にひなみは言葉すら出てこなかった。
ーーなんで…?
ーーなんでこんな事に?
マルコさん…大丈夫だって…安心しろって言ってたのに…
「な…なんで…こんな事に…」
エ「マルコ…銃で撃たれたんだ」
「ーーえ?
…だって…マルコさん…不死鳥だって……怪我しても治るって…」
サ「あぁ、確かにマルコは不死鳥だから普通の攻撃ぐらいじゃこんな風にはならねぇ」
「ーーじゃあ何で!?」
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