第43話 私は信じて待つ
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「…っ!……美味し…い…
イゾウさんこれってもしかして玉露ですか?」
イゾ「お、そこまで味が分かるかい
そうだよ玉露だ
以前マルコ達にも飲ませたんだが、苦いだの珈琲の方がいいだのと文句ばかり言ってよ」
「フフっ、確かに飲み慣れてないと日本茶って少し苦いですよね
私は家でもお茶は飲んでたので大好きですよv」
お茶の旨味が口いっぱいに広がると同時に、少しだけ気分が落ち着く様な感じになった。
彼の部屋に来てから1時間ぐらいが過ぎていき、ひなみは自分の世界での出来事や暮らし、様々な文化がある事を話すと、イゾウもその珍しい内容からかとても興味津々で彼女の話しを聞いていた。
イゾ「へぇ、なるほどな
じゃあマルコ達とはその車とやらに乗って海に行ったのかい」
「はい♪
気分転換にもなったみたいでとても喜んでくれたんです
私がいた世界の海も場所に寄ってはとても綺麗な所はありますが、この世界の海はいつだって綺麗ですよね♪」
普段はあまり誰かと長時間会話をしないイゾウも、ひなみとだけは時間を忘れるほど楽しい時間を過ごしていた。
そんな時だったーー。
”ドンドン!”
イゾ「んぁ?何だ騒々しい」
「どうかしたんでしょうか?」
「失礼しますイゾウ隊長!
大変です!」
いきなり扉を激しく叩く音が部屋中に響き渡り、突然の事にひなみは何事かと思っていると、部屋の扉が開かれると血相を変えたクルーが息を切らして立っていた。
そして次の瞬間、ひなみは耳を疑う事になる…。
「マルコ隊長が敵船で攻撃を受けーー。
…意識不明の重体です!」
END
