第43話 私は信じて待つ
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サ「ごめんねひなみちゃん一人にしちゃって」
エ「アイツに変な事されなかったか!?」
「う、うん∪
私は全然大丈夫だけど…ドニさんは?∪」
マ「アイツのことは別に良いんだよい」
ドニに制裁をお見舞いした3人に対してひなみはボコボコにされた彼の事を心配していたが、彼等は「放っておけ」とだけ言って彼女を食堂へと連れてきた。
「そう言えば敵船がこの近くにいるんだよね?
大丈夫なの?」
サ「別に心配しなくても平気だよん
この近くにいる敵船は海軍じゃなく賞金首2億程の海賊だからね」
エ「攻撃してきても俺達の敵じゃねぇしな」
マ「だが念のため偵察に行く事になってねい」
「ーー偵察って…危険じゃないの?」
マ「別に危険な事なんかないよい
空から奴等の状況を確認するだけで、戦おうってわけじゃないからねい」
エ「それに2億ぐらいの賞金首にマルコがやられるわけねぇしな♪
でも本当なら行くのは俺でも良かったんだぜ?」
サ「エースは偵察すらまともにできねぇだろ
前にも偵察に行かせたのに何故か戦闘になっちまったな」
エ「あのときは運悪く見つかっちまったからだろ!?∪
いちいち昔の事を掘り返すなよな!∪」
……冒険や宝探しだけが全てじゃない…。
彼等は海賊だから戦う事だってする…。
それに皆も心配しなくても大丈夫って言ってくれてるけど
ーーでも…それでも…
「それでも…私は心配…だな」
「「「……っ」」」
ポツリと独り言の様にして囁いた彼女の言葉は3人の耳にも入ってきたようで、先ほどまではしゃいでいた言葉も消え去ってしまった。
マ「心配してくれてありがとよい
でも大丈夫
ひなみがこの船で待っていてくれるから俺は帰って来れる」
「…マルコさん」
マ「安心しろ
無茶はしねぇよい」
「本当?約束だよ?」
マ「あぁ」
マルコはひなみの頭に触れ優しく撫でた後、「じゃあ言ってくるよい」と言い残し食堂から出て行った。
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