第41話 Myルーム
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ショッピングも終わり空高く登っていた太陽が地平線の先へと沈みかけていた頃、ひなみ達は沢山の荷物を抱えて船に戻ってくると、モビー専属の船大工が笑顔でひなみの事を呼んでいたのでついて行った。
すると案内された場所はとても短期間で作ったとは思えないほど綺麗で、一人で使用するには広すぎるぐらいの部屋が出来上がっていた。
室内を見渡すとおしゃれなカーテンにサイドテーブル、高級な家具店に売ってありそうなキングサイズのベッドにドレッサー、今日山ほど買った洋服屋などが全部収納できそうなクローゼットまでもが全て備え付けられていた。
そして、天上に視線を向けるとそこにはキラキラと眩い光りを放っているシャンデリアがより一層部屋を明るく照らし出していた。
「うわぁ〜!
この部屋私が使って良いんですか!?」
「どうだ!気に入ったかい?♪」
「オヤジが「可愛い娘の為に広くて立派な部屋を作ってやってくれ」って言ってたからな!
俺達も腕によりをかけて豪華にしてやったぜ♪」
「〜〜っ!
気に入るに決まってるじゃないですか!!v
とってもとっても素敵です!!
私には勿体ないぐらい素敵すぎます!!v
本当にありがとうございます!!」
ひなみは目をキラキラさせ感激のあまり船大工の腰にギュッと抱きつくと、彼等も可愛い妹が大喜びしてくれた事が嬉しく顔を赤らめデレデレしていた。
「い、いや〜/////
このくらいお安い御用だぜ♪/////」
「そうそう/////
可愛い妹の為なら何だって作ってやるからよ!/////」
マ「テメェら…俺のひなみに何してんだよい#」
サ「誰の彼女か分かってるんだろうなぁ?#」
エ「今なら燃やすぐらいで許してやっても良いんだぜ?#」
「「Σっ!!∪」」
幸せのひと時から一変、船大工達は聞き覚えのある声と殺気で一瞬にして顔を真っ青にすると、その背後には額に青筋を浮かべ鬼の形相で睨みつけているマルコとサッチとエースの姿があった。
「あ、マルコさん!サッチさん!エース!見てください!♪
大工さん達にこんな素敵な部屋を作ってもらったんですよ!v」
彼等がいる事に気づいたひなみは大工達から離れ、今度はマルコ達の手を引っ張って部屋の中に案内すると、命拾いをした大工達はホッと安堵の表情を浮かべ、これ以上目を付けられないうちにそそくさと退散した。
マ「ひなみ嬉しいのは分かるがあいつらだって男だ
全員が良い奴等ばかりとは限らねぇ
今後は俺達以外の奴に抱きついたりすんじゃねぇよい」
「う∪…ご、ごめんなさい∪
嬉しくてつい…∪
サッチさんもエースもごめんね∪」
ひなみはシュンとした表情で三人に謝るとサッチはその大きな手でそっと彼女の頭を撫でた。
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