第33話 もう離さない
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【1時間後ーー】
マ「落ち着いたかい?」
「…は…はい…//////」
思う存分泣いたひなみは少し落ち着きを取り戻しサッチからタオルを貰うと、涙で濡れた顔を拭いて先ほどまで抱きしめられていたマルコから身体を離した。
「再会して早々取り乱してしまってすみませんでした∪」
サ「なに言ってんの!
こうやって再会する事ができたんだ。
取り乱したのは俺達も同じだよ」
エ「それにしてもどうやってこっちに来る事ができたんだ?」
「あのね…私のいた世界ではその日スーパームーンだったの」
マ「スーパームーンって俺達がこっちに帰ってきたときの」
「はい…それで私もね
…マルコさん達の世界に行きたいってお願いしてみたんです
本当に会えるか分からなかったし、もし駄目だったらその時は諦めようって思って」
サ「そうだったんだね
でもひなみちゃんが諦めないでくれて良かった。
俺達もずっと願っていたからさ」
マ「ひなみ、これからオヤジに会ってくれないか?
ちゃんとひなみに紹介したいんだ」
「船長さんに?
…はい!勿論です!
私も挨拶しないとって思っていましたから
ぁ…でも…」
エ「ん?どうかしたのか?」
「私なんかが急に船長さんにお会いしてもいいのでしょうか?∪」
そう思った途端ひなみは急に心配になったが、マルコがそっと彼女の頭に手を乗せ優しく撫でた。
マ「大丈夫だよい
オヤジはひなみに会いたがっている
何も怖がるこたぁねぇよい」
サ「そうそう!
オヤジはとても優しいぜ」
エ「それに俺達も一緒だから怖がらなくて大丈夫だ♪」
ーー皆がそう言うなら…
「ーーわ…分かりました
私、船長さんに会います!」
胸に手を当ててギュッと服を握りしめると、ひなみはベッドから降りて彼等とともに船長室へと向かう事にした。
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