第16話 夜中の二人
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その日の夕食も食べ終わり、後片付けを終わらせた頃には時刻は既に11時を迎えていた。
本来なら夕食を食べ終わった後直ぐにでも明日用のお弁当をを作っておく筈だったが、エースが目をキラキラさせ、つまみ食いをする気満々だった為、サッチは彼が寝た後に作る事にした。
「マルコさんもエースも部屋に戻ったみたいですね」
サ「あ、ひなみちゃん
エースを説得するの大変だったぜ∪」
風呂上がりのひなみは短パンに半袖のTシャツを着用し、首からタオルをかけてキッチンにやってくると、サッチは冷蔵庫の中からミネラルウォーターを彼女に差出した。
「ありがとうございます!」とペットボトルを受け取り、火照った体を冷やすように水を飲んだ後、ひなみは冷蔵庫の横のフックにかけてあったエプロンを着用して、長い髪を頭上で一つにまとめた。
「私も一緒に作りますね♪」
サ「ひなみちゃんは疲れているんだから先に寝て良いんだよ?」
「私は大丈夫ですよ♪
それに自分の料理の腕を上げる良い機会ですからね。
ーーあ、でもサッチさんが邪魔だと思うなら部屋に戻りますけど…∪」
サ「ぜ、全然!
そんなの全く!これっぽっちも邪魔だなんて思って無いから!
寧ろ俺っちはひなみちゃんと一緒にいられる方が嬉しいぐらいだから!//////」
「っ/////
…あ…ありがとうございます/////」
サッチからそんな事を言われたひなみは顔を薄ら赤らめると、慌ててボウルの中に入れられていたジャガイモを水で洗いだした。
ーーにしても…こうやってひなみちゃんと一緒にキッチンに立てられるなんて俺すげぇ幸せv
いつもならマルコやエースが直ぐ邪魔してくるけど、今はひなみちゃんを独占しているって感じがるすなぁ〜。
そういやひなみちゃんって風呂上がりだ。
すげぇいい匂いがしてくるし…今の格好でエプロンって…/////
なんかエロい/////
サッチは横目でチラチラとひなみに視線を送りながらまな板上で野菜を切っているとーー。
”ザクっ”
サ「Σイッテェ!!」
「大丈夫ですか!?サッチさん!」
手元が疎かになってしまいサッチは人差し指を切ってしまった。
いつもはこんな初歩的なミスはしないのだがひなみに気を取られてしまい、切れた指は思ていたよりも深く血が流れ出していた。
サ「大丈夫、大丈夫∪
こんな事ってしょっちゅう……Σっ!!!?//////」
サッチはヘラっといつものように笑っていたが、ひなみは彼の指を口に含んだ。
サ「ち、ちちちちちちょっ//////
ひなみ…ちゃん//////!!?」
ひなみちゃんが俺の…俺の…俺の指を!!!!
ヤバい!!
これは絶対反則だ!!!//////
しかもひなみちゃんの舌の感触が指に伝わってくる/////
っていうか…俺何かひなみちゃんにヤラシイ事させてるみたいじゃんか!!//////
サッチの頭の中は既にパニックになっており、理性も吹っ飛んでしまいそうな勢いだった。
「サッチさん!
手当をしますからリビングに来てください!」
彼がそんな事を考えている一方、ひなみはリビングに行って急いで救急箱を探しにいった。
そして、サッチも顔を真っ赤にしながら彼女の後について行った。
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