第15話 消えた不安
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今日は仕事もスムーズに終わったので、残業をせずひなみは定時で会社を後にした。
会社を出る前に家に電話をかけるといつもはエースが一番に出るのだが、今回は珍しくサッチが電話に出た。
「あ、サッチさん?」
サ『お疲れさんひなみちゃんv
もう仕事は終わったのかい?』
「はい。
今会社を出たので、これから帰りますね」
サ『了解♪
あ、そうそう!この電話ってすげぇいいよなv
ひなみちゃんが耳元で囁いてくれてるようでv』
「そ、そんな事ないですよ////
そういえば今日は珍しくエースが電話に出ませんでしたけど何かあったんですか?」
サ『あぁエースならさっきマルコと外で手合わせをしていたから電話に出れなかったんだよ』
「そうだったんですか
海賊なら体を動かさないと鈍っちゃいますもんね
じゃあ帰ってきたらすぐに買い物に行くのでサッチさん準備しておいてくださいね」
サ『あぁ、分かった!
ひなみちゃんも気をつけて帰ってくるんだよ』
「分かりました」と言ってひなみは電話を切ると、車のエンジンをかけて駐車場を後にした。
**********
それから30分後ーー。
「ただいm「ひなみーー!!」
”ガバっ”
「Σキャァっ!」
いつものように玄関を開けるといきなりエースが飛びかかってきたのでひなみは彼を支える事ができず、そのまま玄関で尻餅をついてしまった。
「イタタタ∪」
エ「あ、ごめn」”ゴンっ!!”
エ「Σいってぇええ〜〜!!∪」
エースはひなみに謝ろうとした瞬間、青く揺らめく炎と脚だけを不死鳥化させたマルコの姿があり、その脚はエースの頭上に踵落としされていた。
マ「ひなみ大丈夫かよい?」
「ぇ…あ、はい
ビックリしましたけど私は大丈夫です∪」
マルコは玄関で尻餅をついているひなみに手を差し伸べると、その場からユックリと立ち上がらせた。
エ「何すんだよマルコ!!#
頭が割れるかと思ったじゃねぇか!」
マ「割れて死ぬならひなみを狙っている奴が一人減って、俺的には好都合だよい」
余程痛かったのかエースは涙目になりながらマルコに訴えたが、そんな事気にする筈のないマルコはそのまま彼女の手を引いてリビングへと消えていった。
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