第14話 君を愛してる
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「ハァッ…ハァッ…/////
い…いきなり何するのよ!?」
ひなみは酸素を想いっきり体内に取り入れると、体に力が入らずそのまま床に倒れ込んでしまった。
そして荒い息づかいで彼を睨むと、咲間は何の悪怯れた様子も無く口から流れてくる血を袖で拭って不適な笑みを浮かべていた。
咲「…ひなみさん…そんなに恥ずかしがらなくていいんですよ
俺がひなみさんのこと…これから愛してあげますから」
「っ!(ゾクゥ)」
彼の不適な笑みを見たひなみは全身に鳥肌が立ち、寒気すら感じていた。
そして咲間は一歩一歩彼女に近づくと、ひなみもまた彼から距離を取る為に後ずさりをしようとした所で、一気に押し倒されてしまい、上から覆い被さるような体勢で馬乗りにされた。
「いやっ…離して!」
咲「怖がらなくて大丈夫ですよ
それに、もう会社には誰も残っていませんから」
”レロ…チュ”
「…んぁっ」
咲間はひなみの首筋に顔を埋めると、その白い肌に赤い花を咲かせた。
咲「この首の痕は俺が彼氏だという証ですよ
ひなみさんは誰にも渡しませんから」
”ビリリリ”
「キャァっ!…いやっ…止めて!」
彼女が来ていたシャツを左右に引きちぎると、彼の視線の先には白い肌と細いウエスト、そして服に隠れて分からなかったが豊満な胸が姿を現した。
そしてそれを見た咲間は生唾をゴクリと飲み込むと、人差し指で彼女の肌に触れた。
咲「…あ…あぁ……ひなみさんはやっぱり綺麗だ」
ヤダっ…!
誰か助けて…!
マルコさん…サッチさん…エース!
咲「フフフ…大人しくしててくださいね」
「っ…い…いや……いやぁあああああ!!!!
誰か助けてぇぇええ!!!!」
ひなみは目に涙を溜め、誰かに助けてほしい一心で大声で叫ぶと、たまたま見回り中の警備員がオフィスに駆け付けた。
警備員「おい!そこで何をしている!?」
咲「Σっ!」
運良く警備員に助けられたひなみは無事に保護され、
咲間は警備員に捕まった。
彼女はこれ以上この場にいたくないと思い、その日も夜は急いで家に変える事にした。
……ぁ……お気に入りの服…ボロボロだ…。
こんな姿で帰ったら…皆ビックリするよね…。
少しばかり放心状態だったひなみだったが、今の格好をどうこうするより、早く家に帰りたいと言う気持ちでいっぱいだった。
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