第11話 彼等がいてくれて
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サ「はい、ひなみちゃんアイスティーどうぞv」
「あ…ありがとう…ございます∪
ーーあの…大丈夫ですか?∪」
先ほどマルコからボコボコにされたサッチの頭には大きなタンコブが鏡餅状にできており、顔面には青痣と鼻血の痕が残っていた。
サ「あぁ、これぐらい大丈夫、大丈夫∪」
エ「サッチのは自業自得だよな」
マ「ひなみに手を出した罰だよい」
サッチにひなみを近づけさせないように、ソファに座る彼女の両サイドにはエースとマルコがガッチリと固めており、飲物を受け取ったひなみはサッチの事を心配していた。
「あ、そうだ
今日食材の買い出しに行こうと思っているんです」
サ「そうなの?
じゃあ俺っちと一緒に「それは駄目ですよ!サッチさんは病み上がりなんですから!
必要な食材があれが私が買ってみますから、メモを書いてもらってもいいですか?」
サ「…ぅ…分かった∪(あ〜あ…折角ひなみちゃんとデートができると思っていたのに∪)」
エ「じゃあ俺が荷物持ちしてやるよ♪
男手があった方がひなみも楽だろ?」
マ「それなら俺が行くよい
エースはすぐ迷子になるからねい」
エ「はぁ!?俺はガキじゃねぇんだ!
迷子になんてなるかよ!」
どちらがひなみの付き添いで買い物に行くかマルコとエースが揉めていると、ひなみは「三人でお留守番していてください」と言って同行を断った。
エ「え、何でだよ!
ひなみ一人じゃ大変だろ!?」
「私は車で行ってくるから大丈夫♪
手に持って持ち帰るわけじゃないから
それにサッチさんの体調がいくら全快したからってまだ油断はできませんし、無理もさせたくないんです
だからサッチさんを見張ると言う事でマルコさんとエースはお留守番しててください
…駄目ですか?」
マ「フゥ〜…駄目じゃねぇよい
だからそんな顔するな」
マルコは眉をひそめ小さく微笑むと、その大きな手でひなみの頭をクシャっと撫でた。
マ「じゃあ俺達は留守番しているが、ひなみは気をつけて行ってくるんだぞ?」
「フフっ、分かってますよ♪」
午後からは部屋で仕事をする事になっていたひなみは、午前中のうちに買い物を済ませる為に準備を急いだ。
殆どの食材が切れていた事でメモ帳には必要なものがビッシリと英語で書かれており、サッチは「読めるかい?」と聞けば「大丈夫ですよ♪じゃあ行ってきます!」と言って三人に見送られながら家を出て行った。
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