第10話 3人分の気持ち
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唇を離すと息苦しさとマルコのキスに酔ってしまったひなみの顔は赤く、目はトロンとして荒い息づかいで彼を見つめていた。
マ「ーー謝る気はねぇよい
俺はどうしようもねぇぐらいひなみに惚れている。
その気持ちはこれから先何があってもかわらねぇ」
「マルコさんの気持ちとても嬉しいです/////
…でもすぐに返事はできません。
私の返事1つで誰かを傷つけてしまいますから…。
だから…その…」
マ「ひなみは本当に優しいねい
返事なら待つよい。
ひなみの気持ちが俺達の誰かに決めるまで…」
マルコは優しく彼女の頭を撫でると、その大きな体でひなみを包み込んだ。
「ありがとうございますマルコさん/////」
マ「だが、これだけは覚えておいてくれ
俺は…俺達は海賊だ
欲しいと思った宝は必ず手に入れるまで諦めねぇ
それが例え惚れた女でもだ」
「っ!」
マ「本当ならここでひなみの事を押し倒したい気持ちで一杯なんだが、それはまたの機会にするよい」
「Σなっ!…マルコさん!?/////」
っていうかさっき押し倒したじゃん!
そんな事は当然言えるわけも無くひなみは声を押し殺して言葉をグッと堪えると、マルコは「じゃあ、そろそろ寝るよい」と言って部屋を出て行った。
一人になった部屋でひなみは彼が出て行った扉を少し見つめていると、先ほどキスされた事を思い出し再び顔を真っ赤にさせた。
【例え生きていた世界が違えど、俺の気持ちは変わらない。
どうしようもなくひなみちゃんの事が好きだよ】
【ずっとずっと伝えたかった…。
ーー俺……ひなみの事が好きだ】
【ひなみがどんなに拒もうと、俺は手放す気はさらさらねぇよい】
「…マルコさんも…サッチさんも…エースも…
本当に反則ですよ/////
あんな事言われちゃったら…断る事なんてできないじゃないですか」
彼等は海賊で…異世界の住人…
気持ちが交わる事は決して許されない…
ーー許されないけど…
それでも……
もし許されるのなら…私は……。
END
