第2話 今夜は歓迎会
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異世界から突如やってきた白ひげ海賊団の隊長マルコとサッチとエースは、今日から帰る方法が分かるまでの間、この家の家主であるひなみにお世話になる事となった。
「あ、そう言えばさっきから言おうと思っていたのですが…」
サ「なになに?俺達に遠慮なく何でも言って」
マ「そうだよい、俺達はひなみの言う事には従うからよい」
エ「何だ?」
「もしよかったら靴は玄関で脱いでもらっても良いでしょうか?∪」
ひなみはこの世界では靴を玄関で脱いで家に入るものだと言う事を三人の伝えると、「そうなのかい、それは悪かったよい」と素直に靴を脱いでくれた。
彼等は海外のように普段グラディエーターやブーツを脱いで生活をする事が無いため少しばかり違和感があったが、『郷に入っては郷に従え』と言う事で脱いだ靴はちゃんと下駄箱に収納した。
エ「何か家の中で裸足ってのも悪くねぇけど、ちょっと変な感じだな」
「フフっ、最初はそうかもしれませんが、後から慣れてきますよ
これから少しずついろんな事教えますね。
ーーさて、今から夕食の支度をするんですけど、お腹減ってますか?」
ロビングに戻ってくると、ひなみは先ほどまで着ていたジャケットを脱ぐとキッチンにかけていたエプロンを身に着けた。
時間は八時半を過ぎていたので、そろそろ夕食造に取りかかろうとすると同時にエースの方から”ぐぅぅううう〜”と、とても豪快な音が聞こえてきた。
エ「腹減ったァ〜!」
”ゴンっ!”
マ「この万年空腹野郎
もうちょっとその腹もどうにかならねぇのかい」
エ「いってぇーな!∪
腹が減るもんは仕様がねぇだろ!?」
サ「ぁあ〜…ゴメンねひなみちゃん∪
このコイツはいつもこんな感じなんだよ」
「フフっ、どんな状況でも体は正直なんですよ
じゃあすぐに作ってくるのでちょっと待っていてくださいね」
ひなみは腰まであるサラサラとした長い黒髪を邪魔にならないよう一つに束ねると、今夜の食事に使う材料を冷蔵庫から取り出し下準備に取りかかろうとしていた。
サ「あのさひなみちゃん」
「何ですかサッチさん?」
サ「俺っちさこう見えて船では料理長を任されているぐらい料理が大得意なのよ」
「え?そうなんですか!?
何だか意外ですね」
こんながたいの良い男で料理が得意という事でひなみは驚いていると、エースは「サッチの料理はスゲェ美味いんだぜ!」と目をキラキラさせていた。
サ「それでさ、もし良かったら俺っちにも手伝わせてくれないかな?
一人でやるより二人でやった方が早いだろ?」
「でもお客様にそんな事っ…。」
サ「”お客様”だなんて俺達には勿体ねぇ言葉だぜv
それにエースは普通の奴より数倍は食べるんだよ」
「そうなんですか?
分かりました!
じゃあ大変恐縮ですが、お手伝いをお願いしますサッチさん」
ひなみはキッチンにかかっていた腰エプロンを彼に渡すと、「任せなって♪」とウインクしながら彼女とキッチンに入った。
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