第8話 久々の体調不良
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「さて、そろそろ戻らないと」
”プルルルルル”
「ん?電話?」
戻ろうとしようとしたとき、突如ひなみのスマホが鳴りだしたのでディスプレイを見てみると「家」と表記されていた。
家から電話をしてきたのはマルコかエースかサッチの誰かだろうと思い、ひなみは電話に出ると向こうからマルコの声がしてきた。
「もしもし?」
マ『あ…ひなみかい?』
「はい、そうですよ
電話ちゃんと使えたみたいですね。
何かありましたか?」
マ『何かって程の事じゃないんだけどねい
サッチの野郎が風邪を引いちまったみたいで倒れてね』
「…っ!」
マ『ま、そんな大した事じゃねぇからひなみも気にしなくていいんだけどよい。
一応報告だけしておこうとーー』
”プッーーツー…ツー…ツー…”
ひなみは電話先で何か話しをしている途中だったが、彼女はそんな事お構い無しに突然通話を終了した。
「ひなみ?
どうかしたの?」
「美月ぃぃいい!!!」
「Σなっ何!?∪」
「私今から早退するから!!」
「はぁ!?何言ってるの!?∪」
「突然気分悪くなってきたの!
これは絶対風邪だと思うんだよね!
頭も痛いし、吐き気もするし、熱だってあるみたいだから直に病院に行かないとマジでヤバい!!」
「いや、どう見ても元気じゃん!∪
それにデータ送らないといけないし、これから新人の…「本、当、に!気分悪いの!…だから私の代わりにデータ送って、私の代わりに新人達の指導をして!
っていうかこのお礼は必ずするから理由は聞かないで!
今直ぐに早退して病院にいかないとマジで倒れそうだから!」
ひなみは目を血走らせながら美月の両肩をガシッと掴みお願いすると、迫力に負けた美月は「わ…分かった∪」と折れてしまった。
「ありがとう!
ゴメンけど上司にも伝えてて貰えるかな?」
「分かった分かった!
その代わり、今度ちゃんと説明してよね。
それと貸し1つだからランチも奢ってね。」
「勿論!
じゃあ後の事は宜しくね!!」
ひなみは自分の荷物を持って駆け足で会社を出て行くと、すぐに駐車場へと向かっていった。
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